宮本貴奈「Wonderful World」ミュージック•ペンクラブ音楽賞最優秀作品賞授賞!!

弊社レーベルのアルバム宮本貴奈「Wonderful World」が、2020年度第33回ミュージック•ペンクラブ音楽賞で最優秀作品賞を授賞!!

これはジャズ部門ではなく、クラシック以外の全ポピュラー音楽が対象ということで、プロデューサーとしてこんなに嬉しいことはありません。
過去の授賞者は、新しいところから、2019年/氷川きよし、2018年/宇多田ヒカル、2017年/坂本龍一、2016年/渡辺香津美、2015年/寺井尚子、2014年/山中千尋、2013年/細野晴臣、2012年/山下達郎、2011年/由紀さおり&ピンク•マルティーニ、とビッグネームが続いています。

弊社のアルバムとしては、同賞の新人賞に2016年にMARU with クリア・マコトがノミネート、2017年にはteaが授賞しており、この新人賞では近いところでは2019年/King Gnu、2018年/甲田まひるなどこちらも高いハードルですが、今回の最優秀作品賞は正に最高の栄誉です。

ミュージックペンクラブは、音楽評論家、オーディオ評論家、音楽学者、音楽ライター、作曲家、演奏家、プロデューサー、訳詩者、編集者など、多様な職域から音楽に関わる専門家が結集した組織で、音楽賞はその会員約160名の投票で選出されます。
2009年にレーベルを立ち上げてこれまで12年間でフルアルバムは15枚という寡作の中、これだけ評価をして頂いたことは誇りたいと思います。

ミュージック•ペンクラブの皆様、そして宮本貴奈や弊社レーベルを応援してくださる方々に感謝申し上げます。

第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(詳しくはこちらをご覧ください)